ローマ時代の墓地、頭部切断された人骨が大量に出土 英

英東部にある古代ローマ時代の墓地で、頭部を切断された人骨が17体見つかった/Dave Webb/Cambridge Archaeological Unit

英東部にある古代ローマ時代の墓地で、頭部を切断された人骨が17体見つかった/Dave Webb/Cambridge Archaeological Unit

(CNN) 英イングランド東部ケンブリッジシャー州にある古代ローマ時代の墓地3カ所で、頭部を切断された人骨が17体見つかった。これは極めて多い数であり、専門家は死刑執行の結果とみている。

現場は同州サマーシャムにある「ノブズファーム」。ケンブリッジ大の考古学チームが発掘作業を行ったところ、埋葬された遺体が52体見つかり、うち13体はうつぶせの状態だった。

ケンブリッジ大学出版局によって専門誌に先月発表された論文によると、切断された頭部の多くは遺体の足元に置かれていた。死亡時にひざまずいていた遺体もあるという。

ローマ帝国は紀元後410年まで、約400年間にわたって英国の一部を支配していた。一部の町には今でも、部分的にローマ時代の要塞(ようさい)から作られた中世の壁が残る。

遺体の多くは保存状態が悪かったが、敵から身を守ろうとして傷を負った兆候はなく、頭部が切断されていることを除けば、死の直前に負った外傷もほとんど見当たらないという。

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