100歳女性が政界進出、地方議会選でトップ当選 ドイツ

100歳で政界進出を果たしたリーゼル・ハイゼ氏/Uwe Anspach/picture alliance via Getty Images

100歳で政界進出を果たしたリーゼル・ハイゼ氏/Uwe Anspach/picture alliance via Getty Images

(CNN) ドイツ南西部の町でこのほど行われた地方議会選挙で100歳の女性が当選し、初めて政界入りすることになった。

当選を果たしたのは草の根団体に所属するリーゼル・ハイゼ候補(100)。26日に投票が行われたラインラントプファルツ州キルヒハイムボーランデン(人口8000人)の地方議会選挙で、最多の得票を獲得した。

ハイゼ氏が所属する団体は、持続可能な開発や市民参加、若者の社会参加を訴えている。

同市の市長はハイゼ氏について、「精神的にも体力的にも、この仕事にふさわしい強さがある」と太鼓判を押した。

市長によると、ハイゼ氏は4月で100歳になったばかり。議会選の立候補を決めたのはこの春になってからだった。「出馬を表明すると、候補者20人の中で20番目から1番目に浮上した」という。

元教師のハイゼ氏は水泳が得意で、選挙戦では地元の屋外プールの再開を訴えた。

ハイゼ氏は90代後半までこのプールに通っていたが、2011年に閉鎖された後は、プールが再開されて再び泳げるようになることを心から願っていたという。

過去にはプールの問題について声を上げようとしたこともあった。ハイゼ氏はロイター通信に対し、「私がプールについて話し始めると、マイクのスイッチが切られてしまうこともあった」「しかし100歳になった今、立場が変わり、発言できる機会を得た」と話している。

プール再開のほかにも、若者や子どものクラブ運営を軌道に乗せたいと意欲を燃やしているという。

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