比沖で米艦の残骸発見、2次大戦で最初に日本の潜航艇を撃沈

米艦ワード、フィリピン沖で発見

(CNN) 米マイクロソフトの共同創業者、ポール・アレン氏率いる調査チームは9日までに、フィリピン沖の海域で第2次世界大戦時に沈没した米軍艦船「ワード」の残骸を発見したと明らかにした。ワードは真珠湾攻撃の直前、同大戦で初となる攻撃を行い、旧日本軍の潜航艇を撃沈したことで知られる。

調査船は今回、フィリピン中部のポンソン島付近でワードの残骸を発見。発見日は、真珠湾攻撃から76年にあたる米国時間7日の1週間前だった。

公表された動画には、ワードの船首に加え、操舵(そうだ)室や艦長室とみられるものも映っている。

ワードは1941年、真珠湾の入り口付近で旧日本軍の潜航艇を撃沈した。両艦が遭遇したのは、米太平洋艦隊が同年12月7日に真珠湾攻撃を受ける直前のことだった。

この攻撃からちょうど3年後、ワードは日本の「特攻」攻撃を受けて炎上。乗務員は脱出し、ワードは同じ米軍の艦船「オブライエン」の砲撃により沈められた。

アレン氏の会社の海中探査活動責任者、ロブ・クラフト氏によれば、ワードの船体が目撃されたのは沈没以来初めてだという。

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