魂に安らぎを、タイのゾウ保護施設を訪ねる<3> 広がる「救済」の取り組み

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ゾウの肉体や精神を傷つけてはならないという意識が、消費者の間にも広まりつつある

ゾウの肉体や精神を傷つけてはならないという意識が、消費者の間にも広まりつつある

各地の保護施設による取り組みには、すでに進展の兆しが表れている。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」は昨年10月、エレファントライド(ゾウ乗り)など、ゾウの魂を肉体的、精神的に「打ち砕く」活動を含むアトラクションのチケット販売を中止すると発表した。

これは世論の大きな変化の表れだ、とフルーノ氏は指摘する。

「消費者たちは、捕らわれの身の野生動物たちが受けている苦しみをこれまで以上に認識しており、それを支持してはいないのだ」(同氏)

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