NASA、小惑星に送るアート作品を一般から募集

小惑星「ベンヌ」は2013年、地球から約3万5000キロの距離まで接近した=NASA

小惑星「ベンヌ」は2013年、地球から約3万5000キロの距離まで接近した=NASA

(CNN) 米航空宇宙局(NASA)が今年9月に打ち上げる予定の新型探査機「OSIRIS-REx」に搭載するアート作品を一般から募集している。

OSIRIS-RExは小惑星「ベンヌ」に着陸して岩盤から約57グラムの試料を回収し、2023年に地球に帰還させる計画。

ベンヌ(小惑星2012 DA14)は2013年2月15日に地球から約3万5000キロの地点を通過した。これは地球と月との距離の10分の1にも満たない距離だった。

ベンヌの直径は492メートル。6年ごとに地球に接近しており、2182年には地球に衝突する可能性が大きいと予想されることから、詳しく知る必要があると判断した。

アート作品を送る意義についてNASAでは、「宇宙船や機材の開発は非常に創造性の高い作業であり、9月に打ち上げる機械金属と合成素材は究極のカンバスといえる」「一般の人の思いをかき立てて創造性を表現してもらい、OSIRIS-RExで宇宙へ運ばせることは、その努力にふさわしい」と説明している。

募集するのは、「冒険者とは何か」を表現したスケッチ、写真、グラフィック、詩、歌、短編ビデオなどのクリエーティブ作品やアート作品。締め切りは3月20日。

NASAは2014年にも「ベンヌにメッセージを送ろう」というキャンペーンを展開し、応募した44万2000人の名が探査機に搭載されることになっている。

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