隠し部屋に謎の王妃埋葬か、ツタンカーメンの墓を内部調査

リーブズ氏はシンプルで鮮やかな象形文字が描かれた壁に注目

リーブズ氏はシンプルで鮮やかな象形文字が描かれた壁に注目

エジプト・ルクソール(CNN) 謎に包まれている3000年前の古代エジプト王妃ネフェルティティの埋葬場所を探るため、調査団がこのほど、エジプト・ルクソールのツタンカーメン王の墓に入って調査を行った。

調査団を率いる英考古学者のニコラス・リーブズ氏は今年8月、ツタンカーメン王の墓の中の隠し部屋に、ネフェルティティが埋葬されているという説を発表していた。

ネフェルティティは古代エジプト王アメンホテプ4世の王妃で、その名は「美しい女性の到来」を意味する。しかし王妃になってから12年で記録が途絶え、改名して摂政になったという説や、死亡したという説が伝えられていた。

今回行ったツタンカーメン王の墓の内部調査でリーブズ氏は、部屋の奥にある壁に注目した。壁には象形文字が描かれ、ミイラと王を描いたと思われる部分もあった。同氏によると、この描写は、別の場所でツタンカーメンとネフェルティティを描いた描写に似ているという。

「私の説では、この墓はまず王妃のために作られ、ファラオ(王)となった王妃が埋葬された」「(ミイラの姿をした)ファラオがネフェルティティで、ネフェルティティを埋葬している人物がツタンカーメンだと思われる」とリーブズ氏は推測する。

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