病名に「狂牛」「エボラ」の使用は禁止、WHOが勧告

「ウエストナイル」といった地名も避けるよう求めている

「ウエストナイル」といった地名も避けるよう求めている

勧告の狙いは、特定の動物や地域に対して否定的なイメージが広がるのを避けることにある。今後の命名については症状や病原体の名を使うよう求めた。例えば豚インフルエンザについてWHOは2009年に「A(H1N1)pdm09」という病名を打ち出している。

実際の命名は、科学者や症例が発生した地域の住民が担うことになる。例えば「狂牛病」の名は、1980年代に牛がよろめく姿に気付いた牧畜業者が使っていた名称を、研究者がそのまま使うようになった。

WHOは科学者や国の機関、マスコミなどに対し、命名に対する責任を持ち、正確性を期すよう求めている。

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