プーチン大統領が放したトラ、中国でヤギを襲う

2014.11.26 Wed posted at 17:06 JST

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香港(CNN) ロシアで保護されて訓練を受け、プーチン大統領の手で野生に放たれたトラが、中国へ越境してヤギの群れを襲ったことが分かった。

このトラは、ロシアの環境保護団体が2012年に保護したアムールトラの子5頭のうちの1頭。えさを取る訓練などの後、3頭が今年、プーチン大統領立ち会いの下、追跡装置を付けて野生に帰された。

このうち2頭が先月、えさを求めてアムール川を渡り、中国側へ入ったことが分かった。

一頭は黒竜江省の黒瞎子島でヤギの群れを襲ったとみられる。ヤギ2頭の死骸が見つかり、3頭が行方不明になった。

中国の野生生物専門家によると、ヤギ小屋の近くでこのトラとみられる足跡などが見つかった。同専門家は、近隣住民らにトラを見かけても近寄らないよう呼び掛けている。

もう一頭のトラも、中国で鶏小屋を襲ったとみられる。

プーチン大統領は猛獣を手なずけるのが得意とされ、アウトドア派のイメージを前面に押し出している。

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