韓国初の宇宙ロケット打ち上げ、人工衛星軌道に投入確認

(CNN)  韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」が30日午後4時ごろに全羅南道の羅老宇宙センターから打ち上げられ、李周浩・教育科学技術相は「目標の軌道に衛星が投入された」と発表した。

同ロケットの打ち上げは過去に2回失敗していて、これが3回目の機会となった。

羅老はロシアとの共同開発。2009年の1回目に続き、昨年11月にも打ち上げを試みたが、電気信号の異常が見つかったため直前になって中止した。 翌月に北朝鮮が「衛星打ち上げ」の成功を発表したことから、科学者らは3回目の発射準備を急いでいた。韓国当局者らは30日の打ち上げを前に、技術的な問 題は解決し、準備は整ったと述べていた。

一方、北朝鮮はさらに核実験と長距離ロケット発射実験の実施を予告している。韓国当局は今回の打ち上げを、同国の民生用宇宙開発計画の重要な一歩と位置付ける。搭載された衛星は主として気象データの収集に使われるという。

韓国は2021年までに国産ロケットも開発する方針だ。自国からのロケット打ち上げにはこのほか米国、ロシア、中国、日本、フランス、インド、イスラエル、イランが成功している。

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