公営住宅でワニやヘビなど13匹飼育、警察が没収 米NY

市の公営住宅からトカゲやワニなど13匹の飼育禁止動物が見つかった=NYPD提供

市の公営住宅からトカゲやワニなど13匹の飼育禁止動物が見つかった=NYPD提供

ニューヨーク(CNN) 米ニューヨーク市警は10日までに、市の公営住宅で、ワニやヘビなど飼育が禁止されている生物13匹がペットとして飼育されているのが見つかり、動物管理当局が没収したと明らかにした。公営住宅で飼育が認められているのは犬や猫など一部の動物のみ。

禁止ペット13匹は7日午後、警察が別件で捜索を行った同市ブルックリン地区のアパートの1室で見つかった。ワニ2匹のほか、フトアゴヒゲトカゲ2匹、ヤモリ1匹、サソリ1匹、タランチュラ1匹と、大型ヘビのボアコンストリクター1匹、ニシキヘビ5匹が見つかったことから、警察が市の動物管理局に通報した。

公営住宅で飼育が認められるのは、犬または猫1匹や、小鳥やハムスターなどの小型動物のみ。爬虫類(はちゅうるい)などの飼育は禁止されている。没収された13匹の行き先は未定。飼い主の逮捕には至らなかった。

こうしたペットについて動物愛護団体の関係者は、特に爬虫類はほとんど市場の規制が行き届いていないのが現実だと指摘し、「こうした動物が脱走したり、飼い主が逃がしたりするケースも多い」と話している。

米農務省によれば、米国内でペットとして飼育されている爬虫類は約1300万匹。その大部分は飼育期間が1年に満たないという。

ニューヨークでは2003年にハーレム地区のアパートの1室で、ベンガルトラ1頭と大型のワニ1頭が見つかったこともある。

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