中国マクドナルド、「金拱門」に社名変更 評判はいまいち?

北京にあるマクドナルドの店舗=同社から

北京にあるマクドナルドの店舗=同社から

香港(CNNMoney) 米ファストフード大手マクドナルドの中国法人が、社名をこれまでの「麦当労(マイタンラオ)」から「金拱門(チンコンメン)」に変更した。これに対して現地のソーシャルメディアでは、新しい社名を巡る冗談や酷評の声が飛び交っている。

金拱門は「金のアーチ」の意味で、マクドナルドのロゴに沿う。しかし短文投稿サイト「新浪微博(ウェイボ)」では、「家具店みたい。本当に食べられるの?」といった声が飛び交い、中国のお堅い国営企業のようで「外国ブランドにはふさわしくない」「ださい」などと切り捨てる意見もある。

一方で、マクドナルドの歴史を学ぶ必要があると説き、マクドナルド創業者の伝記映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」を見れば金のアーチの重要性が分かると訴えるユーザーもいた。

同社広報によれば、社名は登記上で変更したにすぎず、チェーン店では今後も同じ名称を使い続ける予定だという。

マクドナルドの米国の親会社は今年に入り、中国と香港での事業を中国のグループ企業に売却していた。

中国に進出する欧米の企業は一般的に、現地の消費者にアピールする名称を選ぶ。コカ・コーラは「可口可楽」、グーグルは「谷歌」と呼ばれている。

マクドナルドは1990年に中国に進出し、全土に約2500店舗を展開する。今後5年間でさらに2000店の出店を予定している。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]