アマゾン、英国で新たに5000人雇用へ

2017.02.21 Tue posted at 18:14 JST

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ロンドン(CNNMoney) 米アマゾンは20日、英国で今年、新たに5000人を雇用する計画を発表した。

英国内で現在雇っているフルタイムの従業員1万9000人に加え、ソフトウェア開発者やエンジニア、技師、管理職、人事スペシャリストなど幅広いポストで増員を図る。

小型無人機(ドローン)を使った配送システムの実用化に向け、飛行試験を担当するエンジニアも募集する。同社は昨年12月、ドローンによる初の配送実験を英国で実施した。

さらに東ロンドンのショーディッチに今年、新たな本部を開設する計画もある。

英国では最近、欧州連合(EU)からの離脱が経済成長や人材確保に及ぼす影響が懸念されているにもかかわらず、米IT関連企業が相次いで積極的な投資や雇用計画を発表している。

エクスペディアは20日、ロンドン事務所を拡張して人員を増強すると発表した。グーグルは同市内に6万平方メートルの新たな社屋を建設中。フェイスブックも新事務所の開設と500人の増員を発表している。

アマゾンの米国以外の市場としてはドイツと日本、英国が大きく、英国内での昨年の売上高は約95億ドル(約1兆800億円)に上った。同社の全世界での従業員数は昨年1年間で50%近く増え、34万1000人に達している。

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