ロンドンに「フクロウ・バー」が期間限定で登場
ロンドン(CNNMoney) 英アプリ開発企業ロカピーと、自然保護団体バーン・フクロウ・センターは、3月にロンドンのソーホー地区で「フクロウ・バー」を開店すると発表した。
店の名前は「アニー・ザ・オウル」で、3月19~25日の1週間限定だ。その名の通りアニーという名のフクロウなど、数羽のフクロウが客を迎える。夜行性のフクロウに配慮して、営業時間は夜の8時半から午前2時まで。ただし場所はまだ明らかになっていない。
20ポンド(約3700円)の入場券を購入すると、「フクロウにどっぷり浸った」2時間と、カクテル2杯を味わえる。
メニューにはウオツカとジンを使った「ホーホー」や、ウオツカとカルーア、それにエスプレッソコーヒーを使った「フクロウプレッソ・マティーニ」といった個性的なカクテルも並ぶ。
来店希望者が多数に上ったため、入場券は抽選方式で販売される予定。インターネットで申し込んだ人の数はすでに5万人を超えている。
安全性について主催者側は「フクロウはすべて人に慣らされており、プロの調教師が常駐する」としている。