ロシア軍需企業の売上額が20%増、軍備近代化で需要増え

ロンドン(CNNMoney) スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は21日までに、ロシアの軍需企業の兵器や装備品などの売上額が昨年、20%増を記録したと報告した。軍近代化を進めるロシア軍による発注が増えたことが主因だった。

世界全体での売上額は、武器貿易の総額で半数以上を占める米軍需企業の業績が振るわなかったこともあり2%減となっていた。

同研究所の幹部は、判断を下すのは時期尚早としながらも、ウクライナ危機を受けロシアの兵器売却がさらに進む可能性があると指摘。特に通常兵器の発注に影響が出ることを予想した。

ロシアのプーチン大統領は兵器更新を目指し2025年までに巨費の支出を計画している。

同国は現在、ウクライナ危機が原因の欧米諸国による経済制裁や原油価格の下落などで経済苦境に陥り、来年は緊縮予算の編成を強いられているが、軍備更新は減速することなく続いている。

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