ピンク色に染まる湖「ラック・ローズ」、採塩盛んに

日中の暑さの中、塩の運搬、乾燥、取引が行われる

日中の暑さの中、塩の運搬、乾燥、取引が行われる

この湖周辺で働いている人はおよそ1000人(男性600人、女性400人)で、毎年2万4000トンの塩を採っている。

「ここで塩を採っているのは、マリ人、ギニア人、コートジボワール人、ブルキナファソ人などで、セネガル人もいる」(ファメさん)

塩を採っているのは主に男性で、塩でいっぱいのかごを頭上まで持ち上げ、ボートに載せる。ファメさんは、多い時はかご10~12杯分の塩を採るという。

仕事を終えて戻ると、岸で妻のマリアメさん(21)が待っている。塩をボートから陸に運ぶのはマリアメさんの役目だ。ファメさんは塩を採った報酬としてかご1杯当たり60セント(約60円)を受け取り、マリアメさんはかご1つ運ぶごとに5セント(約5円)を受け取る。

日中の暑さの中、塩の運搬、乾燥、取引が行われ、男女を問わず多くの人が塩の山の間を動き回る。ここで採れた塩の7割以上が西アフリカ、特にコートジボワールに輸出される。

塩の卸売業者のデンバ・ディエンさんは、「ここには2種類の塩がある」と語る。

「1つはミディアムソルトで、干物業者や皮革業界の人が買っていく。もう1つはビッグソルトで、セネガルでは食用として使われるが、欧州では路上の氷を解かすために使われる」とディエンさんは話した。

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