ドイツで初の最低賃金法案を可決、時給で約1200円

ドイツ連邦議会(下院)は最低賃金法案を可決

ドイツ連邦議会(下院)は最低賃金法案を可決

ロンドン(CNNMoney) ドイツ連邦議会(下院)は5日までに、同国では初めての全国統一となる最低賃金法案を可決した。来年1月1日から実施予定で、最低の時給は少なくとも8.50ユーロとなる。現在の為替相場では約1182円相当。

ドイツの賃金水準はこれまで、雇用側と労組間の交渉で大半決められていた。今回の法案の成立には上院の承認も必要。通過した場合、法定上の最低賃金を導入する欧州連合(EU)加盟国としては22カ国目となる。

8.50ユーロの額は、同国の賃金水準の中間値の約51%分に相当。欧州他国の最低賃金水準と比べた場合、スペインや英国よりは多く、フランスやベルギーよりは少ない。

ドイツ政府は、最低賃金制の初導入で直接的な恩恵を被る労働者は約370万人で、うち3分の2程度は女性と見込んでいる。

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