特別版の赤いiPhone8と8プラス登場、売り上げの一部は医療支援へ

2018.04.10 Tue posted at 12:19 JST

ニューヨーク(CNNMoney) 米アップルは9日、特別版の赤い「iPhone(アイフォーン)」の「8」と「8プラス」を発表した。エイズやHIVへの対策を進めている非営利団体と提携したもので、売り上げの一部は、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に寄付される。

「8」と「8プラス」は昨年9月に発表されていた。色のラインアップはグレー、シルバー、ゴールドだった。

赤いバージョンは64ギガバイトと256ギガバイトの2機種を用意し、価格はそれぞれ699ドルからと799ドルから。

米国やカナダ、ドイツなどでインターネットでの予約を10日から開始する。店頭に並ぶのは13日。

アップルは昨年も赤いバージョンの「7」と「7プラス」を発表していた。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。