イランが米国との戦争を望むとの考え、米軍制服組トップが疑問視

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(CNN) 米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長は12日、イランが米国との戦争を望んでいるとの考えについて、「彼らがそうなのか知らない」と述べ、疑問視する姿勢を示した。

ブラウン氏は米NBCの取材に答え、イランの動きを見ているが、イランは民兵組織などを通じて圧力をかけて目的を達成しようとしていると指摘。イランは同時に、米国とのより広範な衝突は考えていないとの見方を示した。

昨年10月17日以降、イラクやシリア、ヨルダンに駐留する米軍らに対して、イランが支援する武装組織が少なくとも170回にわたり攻撃を行っている。

ブラウン氏は他の米政府当局者と同様に、中東地域でのさらなる侵攻を抑止し、全面的な紛争を回避することが優先事項だと述べた。

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