ロシア軍、「民間インフラに影響」を与える空爆を継続 米軍高官

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付近のダムが攻撃を受けた後、クリビーリフの住宅外のホースから水が噴き出る様子/Genya Savilov/AFP/Getty Images

付近のダムが攻撃を受けた後、クリビーリフの住宅外のホースから水が噴き出る様子/Genya Savilov/AFP/Getty Images

(CNN) ロシア軍がウクライナで民間インフラに影響を与える空爆を続けていることが分かった。米軍高官が19日に明らかにした。

高官によると、直近ではロシア軍はクリビーリフ付近のダムを攻撃した。ミコライウにある発電所に近い地域も空爆の対象になったという。

高官は先週も発電所が攻撃されたことに言及し、民間人の生活を軽視するロシア軍の姿勢を改めて示すものだとしている。

高官によると、ウクライナは戦果を確固たるものにする努力を継続しており、南部ヘルソン周辺では「慎重かつ調整された」作戦が続いている。

東部ドンバス地域ではロシアの攻撃に対して引き続き効果的に守りを固めているが、この地域ではロシア軍が「数百メートル」だけ前進したという。

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