北朝鮮の地下核実験、月内の実施準備が整った可能性 米分析

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金正恩(キムジョンウン)総書記=4月27日、北朝鮮/Korean Central News Agency/Korea News Service/AP

金正恩(キムジョンウン)総書記=4月27日、北朝鮮/Korean Central News Agency/Korea News Service/AP

(CNN) 米軍や米情報機関が北朝鮮について、今月中に地下核実験を再開する準備が整った可能性があると分析していることが分かった。米当局者3人が明らかにした。

分析では結論として、金正恩(キムジョンウン)政権が豊渓里(プンゲリ)核実験場で準備を進めており、月内に実験を行う準備が整った可能性があると指摘した。衛星画像から人員や車両の活動を示す兆候が確認できるが、これらの当局者によると、実験場の地下坑道に核物質を搬入したかどうかは不明だという。

もし北朝鮮が核実験を実施すれば通算7回目、前回の実験から約5年ぶりとなる。

バイデン米大統領は今月下旬に韓国と日本を訪問する予定。大統領訪問時に核実験の脅威が高まるのは今回が初めてではなく、北朝鮮は2014年、オバマ元米大統領の訪韓時に実験準備を進めたほか、16年には、サミットを終えたオバマ氏ら各国首脳がアジアを離れた直後に核実験を行っていた。

CNNは先月、衛星画像から北朝鮮が同実験場で坑道の掘削作業を再び進めていることが示されていると報じ、実験実施に必要な時間を短縮する目的の可能性があると指摘していた。

北朝鮮は豊渓里実験場で過去に6回、直近では17年9月に核実験を実施した。核実験の準備とみられる動き以外にも、北朝鮮は今年に入って弾道ミサイル実験を繰り返し実施。直近では今月4日にミサイルを発射している。

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