ウクライナ大統領、中立・非核国の地位を受け入れる用意

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ウクライナのゼレンスキー大統領が独立系のロシア人記者と映像を介して話す様子=27日/YouTube/Ukraine Presidential Office

ウクライナのゼレンスキー大統領が独立系のロシア人記者と映像を介して話す様子=27日/YouTube/Ukraine Presidential Office

(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、独立系のロシア人記者とのインタビューで、ウクライナはロシアとの和平協定の一部として中立国の地位を受け入れる用意があると述べた。

ゼレンスキー氏は「安全の保証と我が国の中立、非核の地位。我々はこれを受け入れる用意がある。これが最も重要な点だ」と述べた。

さらに「私の記憶する限り、これがロシア連邦の原則の第1点だった。彼らはこれを理由に戦争を始めた」と語った。

ゼレンスキー氏はまた、あらゆる合意はウクライナ人の国民投票に付される必要があるとの認識を示し、具体的な和平合意を結ぶ意欲を強調した。

「これはウクライナの安全の保証に関する条項だ」と述べ深い議論が必要だとしたうえで、「ただの新たな単なる紙切れにとならないようにしたい。我々はこの紙を、署名される重大な条約の形へと変えることに関心がある」と述べた。

ゼレンスキー氏はさらに、和平交渉では「ドンバスとクリミアの問題が議論され、解決される必要がある」と述べた。

ゼレンスキー氏の発言は、トルコ政府が次回のロシアとウクライナの協議がトルコのイスタンブールで29日に開かれると発表したタイミングに重なった。

ゼレンスキー氏は以前、ロシア人記者に対し、ロシア側がウクライナの「非ナチ化」だけを議題としたい場合は、自分は交渉の席にはつかないと発言。ウクライナはあらゆる交渉の席で「非ナチ化」と「非軍事化」について話さないとも述べていた。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]