ロシア機が制限空域に進入、米戦闘機が対応 シリア東部

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Tu22爆撃機=ロシア・アラビノ演習場/Alexey Kudenko/ AP

Tu22爆撃機=ロシア・アラビノ演習場/Alexey Kudenko/ AP

(CNN) シリア東部で15日、ロシア機3機が連合軍の設定する制限空域に進入する場面があり、米軍戦闘機や他の連合軍機が3機を誘導する対応を行った。

進入したのはロシアの貨物機1機とそれに随伴するTu22爆撃機2機。米国主導の連合軍に十分な事前通知を行わずに、イラク上空を抜けてシリア東部に設定された「安全区域」に進入した。

米国がロシア側に事前通知が不十分だと警告したところ、ロシア側はそのまま飛行を継続すると述べたという。このため、米軍のF16戦闘機と連合軍の航空機が対応し、ロシア機が当該空域を出るまで短時間並んで飛行した。

今回の事案はウクライナをめぐるロシアとの緊張が高まる中で発生したが、現時点で米国は2つの問題が関連しているとは考えていない。

ロシア機はシリアの地中海沿岸部にあるラタキアに着陸した。

今回の事案は脅威とはみなされなかったが、ロシアは約6時間後にも同様の行動を繰り返し、別の貨物機や軍用機が同じ空域を通過した。

この安全区域は南はシリアのデリゾールから東はイラク国境まで広がっており、航空機は米国に動きを通知する必要がある。米国はシリア東部に過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」との戦闘を支援する900人規模の部隊を維持している。

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