イラン、11月末までの核協議再開に同意

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米国とイランの国旗。2015年のイランと米国など6カ国の協議後にスタッフが旗を撤収する様子/AFP/AFP/POOL/AFP via Getty Images

米国とイランの国旗。2015年のイランと米国など6カ国の協議後にスタッフが旗を撤収する様子/AFP/AFP/POOL/AFP via Getty Images

(CNN) イランの核開発をめぐる協議のイラン側の交渉責任者、アリ・バゲリ・カーニ氏は27日、ツイッターで、イランは11月末までに核協議を再開することに同意したと明らかにした。

バゲリ・カーニ氏はこの日、ベルギーの首都ブリュッセルで欧州連合(EU)のエンリケ・モラ欧州対外活動庁事務次長と会談。6回の会合を経て6月に中断した核協議の再開について話し合った。

イランは中断前、オーストリアの首都ウィーンで中国やドイツ、フランス、ロシア、英国と協議を重ね、米国とも間接協議を行っていた。

交渉の目的は「包括的共同行動計画(JCPOA)」の正式名称で知られる核合意を復活させることにある。イランはこの合意の下、経済制裁の解除と引き換えに核開発を制限することに同意した。

だが、トランプ前米大統領が2018年に核合意から離脱し、「最大限の圧力」政策で新たな厳しい制裁を科したのを受け、イランは合意の履行を停止。バイデン現政権はイランの協議復帰を継続的に求めてきたものの、先月にはイランが核開発を続けて交渉に復帰しない場合に備えた対応策を練っていると述べていた。

イランのライシ大統領は9月の国連総会演説で、イランは核兵器を追求しておらず、米国には核合意から離脱した責任があると主張。まず米国側が制裁解除により核合意の義務を履行すべきだと強調した。

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