火山の噴火、より活発に スペイン領カナリア諸島

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クンブレビエハ火山から流れ出る溶岩=10月2日、スペイン領カナリア諸島ラパルマ島/Daniel Roca/AP

クンブレビエハ火山から流れ出る溶岩=10月2日、スペイン領カナリア諸島ラパルマ島/Daniel Roca/AP

(CNN) スペイン国立地理研究所(IGN)は3日、スペイン領カナリア諸島のラパルマ島にあるクンブレビエハ火山について、溶岩の噴出から数週間が経過したが、噴火がより活発になっていると明らかにした。

カナリア諸島政府とIGNは共同声明で、火山の活動は依然として激しく、2日には新たなクレーターが1つ発見されたと述べた。

カナリア諸島のアンヘル・ビクトル・トーレス首長は3日、記者会見で、数百万立方メートルの溶岩が火山から噴出し続けており、活動停止に近づいているようには見えないと述べた。

IGNによれば、最初の噴火から1000軒以上の家屋が破壊された。初期の噴火では、煙や有毒ガスなどが大気に放出され、地元住民は屋内待機を余儀なくされた。

明るい兆しも見えており、地元の緊急対応当局の幹部によれば、2日には地元の自宅待機措置を解除できるほど大気の環境が改善したという。

スペインのサンチェス首相は、2億3800万ドル(約264億円)超のカナリア諸島支援を約束。首相は、5日の閣議で、インフラの再建や水の供給問題への対応などを含んだ一連の対策が承認されるとの見通しを示した。

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