チーズ大好き麻薬密売人、投稿写真の指紋解析され逮捕 英国

写真のブルーチーズを持った手の指紋から麻薬密売人を突き止めた/Merseyside Police

写真のブルーチーズを持った手の指紋から麻薬密売人を突き止めた/Merseyside Police

(CNN) 麻薬密売にかかわったとして英国の警察が行方を追っていた男が、自分で共有した写真を警察に発見されて逮捕され、13年6カ月の禁錮刑を言い渡された。警察は写真に写った指の指紋を解析して、男を割り出していた。

英マージーサイド警察の発表によると、イングランド北西リバプールのカール・ステュアート受刑者(39)は、英高級スーパー、マークス&スペンサーで見つけたスティルトンチーズを手に載せた写真を共有した。写真の送信には暗号化された端末を使っていた。

しかしこの写真を見つけた警察が指紋を解析し、チーズを持っているのはステュアート受刑者だったと断定した。同受刑者がスティルトンチーズが大好きだったことが、逮捕に結びついたとしている。

ステュアート受刑者はコカインやヘロイン、MDMA、ケタミンの供給にかかわった共謀罪や犯罪資産移転の罪状を認め、21日に刑務所に収監された。

同受刑者が写真の共有に使ったのは、犯罪組織が利用する暗号化メッセージングサービスの「エンクロチャット」だった。警察は昨年、同サービスに対する大規模な潜入捜査を行っていた。

自分の「うっかりミス」が原因で逮捕されたのはステュアート受刑者が初めてではない。

英国では今年1月、イングランドで盗みに入った2人組のうちの1人が、うっかり自分の携帯電話の上に座って緊急通報ダイヤルの999に電話してしまい、犯行の最中に現場に駆け付けた警察に逮捕されていた。

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