中国軍、台湾周辺で軍事演習 米をけん制か

沖縄本島近くの宮古海峡を航行する中国軍の空母「遼寧」/Joint Staff Office of the Defense Ministry of Japan via Reuters

沖縄本島近くの宮古海峡を航行する中国軍の空母「遼寧」/Joint Staff Office of the Defense Ministry of Japan via Reuters

香港(CNN) 中国軍が台湾の西方沖と東方沖で同時に軍事演習を実施したことがわかった。専門家からはこうした演習は台湾と台湾を支援する立場にある米国に対するけん制との見方が出ている。

中国軍が5日に発表した声明によれば、空母「遼寧(りょうねい)」と護衛艦が台湾周辺で演習を実施した。

中国軍は声明で今回の演習について年間計画に沿った定例の訓練と説明。訓練の効果を確かめ、国家の主権や安全保障、発展の利益を守る能力を向上させるとしている。

一方、台湾国防省によれば、中国軍の戦闘機少なくとも10機が防空識別圏(ADIZ)に侵入した。侵入した航空機は戦闘機のJ16やJ10、対潜哨戒機Y8、早期警戒機KJ500など。

ロイター通信によれば、台湾国防省は状況について十分に把握しており、事案については適切に対処したと述べた。

中国と台湾が別々に統治されるようになってから70年以上が経過しているが、中国政府は台湾に対する主権を主張している。

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