ICBM関連工場で増築、運搬車両の製造能力向上か 北朝鮮

軍用トラックを生産する「3月16日工場」で増築作業が進められているとの見方が出ている/Planet Labs/Middlebury Institute

軍用トラックを生産する「3月16日工場」で増築作業が進められているとの見方が出ている/Planet Labs/Middlebury Institute

(CNN) 北朝鮮の平壌近郊にあるミサイル関連の工場で最近、新たな作業や増築工事が進められていることが、CNNの入手した衛星写真から明らかになった。

現場は軍用トラックを生産する「3月16日工場」。米ミドルベリー国際大学院モントレー校不拡散研究センターの専門家、ジェフリー・ルイス氏によると、ここでは大陸間弾道ミサイル(ICBM)の運搬用に、中国から輸入した発射装置を改造する作業が行われたことがある。

同氏によれば、北朝鮮は今まで、巨大なミサイルを載せられる頑丈な車体を自力で製造することができず、外国からの輸入に頼ってきた。工場の増築は、国産トラックを製造する能力の向上を示している可能性がある。

北朝鮮は最近、米国に対して「クリスマスのプレゼント」を贈ると警告。長距離ミサイルの発射試験など挑発的な行動に出る可能性が指摘されている。

これに対して米軍高官らは20日、北朝鮮が何をしようと米国側の準備態勢はできていると語った。

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