イスラエルのやり直し総選挙、出口調査は与野党互角

イスラエルのやり直し選挙は与野党ほぼ互角の展開に/AFP/Getty Images

イスラエルのやり直し選挙は与野党ほぼ互角の展開に/AFP/Getty Images

(CNN) イスラエル国会(定数120)のやり直し総選挙は17日夜に投票が締め切られ、即日開票されている。国内メディアの出口調査によれば、ネタニヤフ首相率いる与党の右派「リクード」と、ガンツ元軍参謀総長率いる野党統一会派の中道「青と白」がほぼ互角の接戦となっている。

同国の3大テレビ局が投票締め切りの直後、それぞれ報じた出口調査の結果では、リクードと「青と白」の獲得議席数が32対32、33対34、31対33と予想されている。

4月の前回総選挙は当日の夜、出口調査の数字が拮抗するなかでネタニヤフ、ガンツ両陣営が勝利を宣言する事態となった。ネタニヤフ氏は結局、組閣を断念し、同国史上初のやり直し選挙が決まった。

17日の投票は有権者の「選挙疲れ」が懸念されたが、選管の集計によると4月を上回る投票率で推移した。

総選挙には計29政党が参加し、得票率3.25%のラインを超えた9~10党が議席を獲得する見通し。なかでも注目されるのは、連立協議の鍵を握るリーベルマン前国防相の極右政党「イスラエル我が家」だ。今回の出口調査によると8~10議席の獲得が見込まれる。

ネタニヤフ氏は3件の汚職疑惑を抱えながらも、7月には通算の首相在任期間が歴代最長となり、さらに通算5期目の続投を目指している。選挙戦ではパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の一部併合を表明するなど強硬姿勢を打ち出し、右派の支持拡大を図ってきた。

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