イラン弾道ミサイル、船でペルシャ湾移動か 米が警戒

米空母「エイブラハム・リンカーン」から飛び立つ戦闘機「スーパーホーネット」/Michael Singley/AP

米空母「エイブラハム・リンカーン」から飛び立つ戦闘機「スーパーホーネット」/Michael Singley/AP

ワシントン(CNN) イランがペルシャ湾で短距離弾道ミサイルを小型船に積んで移動させている形跡があることが9日までにわかった。ペルシャ湾情勢などに通じている複数の米政府当局者が諜報(ちょうほう)の内容として明らかにした。

米国は先に米空母エイブラハム・リンカーンの打撃群と戦略爆撃機B52の中東への展開を発表したが、イラン側のこの動きが決定的な要因の1つだったともした。

米政府当局者によると、米国防総省はミサイル迎撃システムを含む兵器を中東に追加配備する選択肢も検討している。ただ、最終的な決定はまだ下されていない。

米国は数カ月前、中東から地対空ミサイルシステム「パトリオット」の一部を撤収させていた。これを同地域に戻す可能性もある。

米国は、ペルシャ湾での弾道ミサイルの移動に懸念を抱いており、イランは米国の標的に対する攻撃の意図があり、その能力もあると判断しているという。ペルシャ湾を管轄する米中央軍の報道担当者は7日、イランやその代理勢力が地域の米軍部隊を攻撃しかねない準備をしている兆候があるとも指摘していた。

イランによる短距離弾道ミサイルの小型船での移動について、船上から発射させる可能性があるのか地上部隊が使うために輸送しているのかどうかはわかっていない。

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