金正恩委員長、バス事故の生存者を慰問 中国人観光客ら死亡

2018.04.24 Tue posted at 12:20 JST

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(CNN) 北朝鮮南部の黄海北道(ファンヘブクト)で中国人観光客を乗せたバスが事故を起こし多数の死傷者が出た事件で、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は23日、病院を訪れ、事故の生存者2人を慰問した。

中国人観光客を乗せたバスが22日夜に事故を起こし、中国国籍の32人と北朝鮮国籍の4人が死亡していた。

北朝鮮の国営メディアによれば、金委員長は生存者2人を見舞ったほか、平壌にある中国大使館を訪れ、「深い弔意」を示したという。

習近平(シーチンピン)国家主席は北朝鮮に対し、2人の救命に全力を尽くすよう要請していた。

北朝鮮を訪れる観光客の大多数は中国人で、中朝国境の町、丹東市を通ることが多い。

旅行業者の「高麗旅行社」によれば、北朝鮮を訪れる中国人の具体的な人数はわからないとしながらも、最高で毎年10万人が訪朝しているとの見方を示す。中国以外の観光客は毎年4000人から5000人だという。

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