「女王の白鳥」に鳥インフル流行、30羽死ぬ 英テムズ川

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女王の白鳥を守る「スワン・マーカー」とは?

(CNN) 英当局者によると、ロンドンのテムズ川沿いで最近、伝統的に女王の所有物とされている野生の白鳥に鳥インフルエンザがまん延し、少なくとも30羽が死んだことが分かった。

女王の白鳥を管理する専属の「スワン・マーカー」、デービッド・バーバー氏によると、白鳥の死骸(しがい)を回収する作業が進められている。同氏は「スワン・マーカーとしての24年間のキャリアで、テムズ川に鳥インフルが発生したのは初めて。私たちは全員、この状況に心を痛めている」と話した。

傷付いた白鳥の保護活動にあたっている「スワン・サポート」がまず、ロンドン西郊のウィンザー城付近で白鳥数羽の異変に気付き、英環境・食料・農村地域省(DEFRA)に通報した。

DEFRAによると、同じ群れで死んだ7羽の死骸を調べたところ、5羽は鳥インフルに感染していたことが確認された。DEFRAは先月18日に予防ゾーンを指定し、圏内にいる鳥の飼い主に感染拡大の防止策を義務付けたという。

中国では昨年10月、鳥インフルが人間にうつって感染が拡大し、460人の患者が確認された。ただし人から人へ感染する可能性は低いとされている。

ウィンザー城では今年5月、ヘンリー王子と米女優メーガン・マークルさんの結婚式が予定されている。バーバー氏はCNNに、鳥インフルによる挙式への影響はないだろうと語った。

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