教師の地位が一番高い国はどこか<上> 各国で異なる教師の地位

2017年のグローバル・ティーチャー賞のトロフィーを受け取るカナダ人教師、マギー・マクドネルさん。航空機でしかたどり着けない北極圏の村で勤務している

2017年のグローバル・ティーチャー賞のトロフィーを受け取るカナダ人教師、マギー・マクドネルさん。航空機でしかたどり着けない北極圏の村で勤務している

(CNN) 親が自慢の子どもを学校の門の前で降ろし、長年の勉強と宿題を終えた後には何を成し遂げてくれるのだろうかと夢想する――。そんな光景が世界中で繰り広げられているが、親は教師に対して、子どもの発達を促し、さまざまな可能性に満ちた世界へとその目を開かせる責務を託しているのだ。

これは非常に大きな責任だ。だがこうした責任は、教師の社会的地位や給料に反映されているのだろうか。

以下では、世界各国がどのように教師を評価しているのかを見ていく。

世界各国の教師の地位

英国の非営利教育団体、バーキー財団が2013年の研究で教師の社会的地位を調べたところ、アジアの多くの社会、特に中国、韓国、シンガポールでは教師への敬意が高いことが判明した。一方、大半の西欧諸国では教師への敬意が低かった。

バーキー財団が発表した「世界教員地位指数(GTSI)」によると、調査対象21カ国の平均では、教師は尊敬されている職業14種の中で7位にランクしており、ソーシャルワーカーや司書のすぐ上だった。

教師が医師と同等の高度な技能を有するとみなされていたのは中国だけだった。

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