米韓合同軍事演習、爆撃機など10機が朝鮮半島上空を飛行

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「B1B」爆撃機など米韓の10機が朝鮮半島上空を飛行=米空軍

「B1B」爆撃機など米韓の10機が朝鮮半島上空を飛行=米空軍

(CNN) 米韓両軍は31日、合同軍事演習の一環として爆撃機2機と戦闘機8機による朝鮮半島上空の飛行を実施した。29日には北朝鮮が中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」の発射実験を行っていた。

韓国空軍当局者がCNNに明らかにしたところによると、朝鮮半島上空を飛行したのは「B1B」爆撃機2機、「F15」戦闘機4機、「F35B」戦闘機4機の計10機。

韓国北東部の江原道にある演習場で、敵の主要施設への攻撃を想定した空対地の模擬爆撃を実施したという。

今回の合同演習について同当局者は「度重なる弾道ミサイル実験と核兵器開発を繰り返す北朝鮮に力強く対抗するため」策定されたものだと説明している。

29日に平壌付近から発射された火星12は、北海道上空を通過して太平洋に落下していた。

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