ロシア軍情報収集艦、貨物船と衝突し沈没 黒海

ロシアの情報収集艦「リマン」が沈没

ロシアの情報収集艦「リマン」が沈没

(CNN) ロシアの国営メディアは29日までに、同国の黒海艦隊所属の情報収集艦がトルコ沖のボスポラス海峡近くの黒海上で貨物船と衝突し、船体に亀裂が生じるなどして沈没したと報じた。

国営メディア「RT」はトルコの沿岸警備隊やロシア関連当局の情報として、衝突した艦船「リマン」(重量1560トン)の乗組員78人は無事で、全員が救助されたと伝えた。トルコの沿岸警備隊の船舶からロシアの船に乗り移ったとしている。

ロシアの国営タス通信によると、リマンと衝突したのはアフリカ・トーゴの船籍を持つ貨物船。家畜類などを積んでいたが、衝突で船体に損傷はなく、救援も必要としなかったという。

ロシアの国営メディア「スプートニク」が伝えた同国国防省の当初の声明によると、リマンの船体に生じた亀裂は右舷側で、喫水線の下方だったという。27日の衝突はモスクワ時間の同日正午前にボスポラス海峡から北西へ約25マイル(約40キロ)離れた海域で発生した。

RTによると、ポーランドで建造されたリマンは旧ソ連時代の1970年代に就役した。兵器は装備していないが、レーダー、水中音響探知装置や他の偵察監視用の機器類を積み、艦船や潜水艦の動向の追跡任務に当たっているという。

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