ロシア大統領報道官、米国の「ヒステリー」を批判 介入否定

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ロシアのプーチン大統領(左)と米国のトランプ大統領

ロシアのプーチン大統領(左)と米国のトランプ大統領

しかしペスコフ氏は「我々に介入の意図は全くない」と強調。「ただひとつ言えるのは、米国の世論と米当局、米メディアのヒステリーが米ロ関係の将来に多大な悪影響を及ぼしているということだ」と述べた。

同氏はまた、「我々が望むのは予測可能なパートナーだ」「対話に適した環境がないのは非常に残念なこと」と語り、「ロシアを有害な国に仕立て上げようとするのは感情的な過激主義だ」と批判した。

一方で関係改善の可能性はあるとも語り、「1日、1カ月、あるいは1年の単位でなく、中国の友人たちのように何十年、何百年単位で考えよう」と述べた。

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