中国、アパホテルのボイコット指示 南京大虐殺の否定本巡り

中国当局がアパホテルのボイコットを呼びかけ

中国当局がアパホテルのボイコットを呼びかけ

(CNN) 日本のアパホテルが客室に南京大虐殺を否定する本を置いたことを受け、中国国家観光局は旅行会社や予約サイトに対してアパホテルのボイコットを指示した。

中国国家観光局の報道官は、「中国人観光客を公然と挑発する行為」として同ホテルを展開するアパグループを非難。「すべての国際観光業者やインターネット業者に対し、このホテルとの協力関係を完全に打ち切るよう要求する」と述べ、日本に滞在中の中国人観光客にもボイコットを呼びかけた。

客室に置かれているのはアパグループの元谷外志雄最高経営責任者(CEO)の著書で、同グループは先に発表した見解の中で、日本では言論の自由が保障されていると強調していた。

旧日本軍は1937年から38年にかけて南京を占領。南京大虐殺では大量殺人や強姦、略奪が行われ、1週間で推定30万人が死亡したといわれる。

元谷氏の著書ではこの数字について「あり得ない」と一蹴し、この事件は「中国側のでっちあげであり、存在しなかった」と主張している。

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