シリア北部2カ所に化学兵器の攻撃か 5人死亡の情報

シリア北部2カ所に化学兵器の攻撃か

(CNN) 内戦が激化するシリア北部の2つの都市で2日、化学兵器を使った攻撃が報告された。アレッポでは民間人5人が死亡したとされる。

シリアで負傷者らの救助に当たる市民ボランティア組織、シリア民間防衛隊によると、1件目の攻撃を受けたのはイドリブ県サラケブ市内の住宅地。塩素ガス入りとみられる容器が投下され、30人が呼吸困難に陥った。

治療に当たった現地の医師はCNNに、患者らの症状は塩素ガス中毒と一致すると語った。患者の写真を撮影したカメラマンがCNNに語ったところによると、目の刺激やけいれん、発汗、せき、呼吸困難などの症状がみられたという。

反体制派組織の連合体、シリア国民評議会(SNC)は、同国のアサド政権による攻撃との見方を示し、「国際法と国連安全保障理事会決議に対するあからさまな違反行為だ」と非難した。

この地域では1日に、アサド政権を支援するロシア軍のヘリコプターが撃墜された。撃墜についての犯行声明は出ていない。ロシア政府はこのヘリがアレッポに人道支援物資を運ぶ任務に当たっていたと主張している。

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