中国東北部に深刻なスモッグ 週末まで継続か

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北京などでは以前から大気汚染の深刻さが指摘されている

北京などでは以前から大気汚染の深刻さが指摘されている

遼寧省の省都、瀋陽では微小粒子状物質PM2.5が一立方メートル当たり1400マイクログラムを記録した。これは世界保健機関(WHO)が定めた基準値の56倍に当たる。

瀋陽の空港では9日午前8時までに少なくとも87便が欠航となった。長春と省内の都市を結ぶ幹線道路も全面的または部分的に閉鎖されている。

地元の病院は呼吸器症状を訴える患者であふれ、商店ではマスクの売り切れが相次いでいる。

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