有毒物質の検査にウサギやニワトリ利用 天津の爆発現場

爆発の中心部に毒物検査にウサギやニワトリを利用したという

爆発の中心部に毒物検査にウサギやニワトリを利用したという

香港(CNN) 中国・天津で起きた大規模な爆発で、当局が有毒物質の影響を調べるためにウサギやニワトリ、ハトなどをケージに入れて現場に置いたことに対し、中国のソーシャルメディアで批判や皮肉の声が強まっている。

人民日報のツイッターによると、化学物質残留の可能性を調べるために、爆発現場の中心部にウサギなどの動物が置かれた。

これに先立ち天津市を流れる川では大量の魚が死んで浮いているのが見つかり、化学物質による汚染に対して住民が不安を強めていた。

大手ソーシャルメディア「新浪微博(ウェイボー)」では、「あの『反腐敗』の専門家や当局者に検査させればいいのに」「責任者をあそこへ引っ張って行くべき」などの投稿が相次ぎ、動物を持ち込んだことを「非人道的」と批判する声も。

「要するに昔ながらの検査方法を捨てられないことが分かった。ご立派な科学や技術を使った方法では確信が持てないのだ」と皮肉る投稿もあった。

12日に起きた爆発では、23日までに129人の死亡が確認された。このうち消防士が70人、警察官が7人を占める。44人は依然として行方不明。病院に入院した600人あまりのうち、39人が重体になっている。

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