獲物の写真投稿続ける米ハンター、正当性を強調

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ジンバブエでは米国人医師により違法な狩猟が行われたと当局が指摘

ジンバブエでは米国人医師により違法な狩猟が行われたと当局が指摘

「動いている命あるものは、すべてあなた方の食糧とするがよい。青い草とともに、すべての物をあなた方に与えよう」(創世記9章3節)「さあ武器と矢筒と矢を取り、野に行って私のために獲物を狩りなさい」(創世記27章3節)

この内容は、コルゲテリ氏が自身の行動を弁護する目的で引用したと思われる。

これに対して読者から寄せられた怒りのコメントは数千件に上り、コルゲテリ氏を支持する読者との間で激論が展開されている。中にはレイプや殺人を予告する脅迫めいた投稿もあった。

コルゲテリ氏は滞在中の南アフリカで米NBCテレビのインタビューに応え、キリンの写真を投稿した後に、ライオンのセシルの死を巡って批判が強まっていることを知ったと語った。

狩猟については「誰もが私たちのことを冷酷な殺し屋だと思っているけれど、それは違う」「動物との間にはつながりがあって、私たちが狩りをするからといって、動物に対する尊敬の念がないわけではない」と主張。「キリンはとても危険な動物。あっという間にけがをさせられることもある」とも言い添えた。

フェイスブックのコメントの中には、同氏の勤務先を突き止めたとする投稿もあった。これについてコルゲテリ氏は、米国に帰国した後にどうなるかはやや不安だとしながらも、「私がここでやったことはすべて合法。人が趣味でやったことを責められる筋合いはない」と強調している。

Beautiful Blue Wildebeest. #Africa #racksandridges #huntlikeagirl

>>>>---Sabrina Corgatelli---->さん(@italianhuntress)が投稿した写真 -

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