英議会、ISIS空爆を承認 支持50カ国超に

2014.09.27 Sat posted at 11:11 JST

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(CNN) オバマ米大統領が今月10日にイスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の壊滅を目指して広範な連合を主導すると演説して以来、戦いへの支持を表明した国が27日までに50カ国を超えた。

英国、ベルギー、デンマークの3カ国はこのほど、イラク政府と米国のISISに対する軍事作戦を支援するため、イラクへの戦闘機の派遣を決めた。

英議会は26日、米国が主導するISISに対する空爆への参加を圧倒的多数で承認した。採決に先立ちキャメロン首相は、ISISを世界に類を見ない残酷さで、資金力があり高度に組織化された勢力と表現し、世界はそれを包囲する責任があると述べた。

またキャメロン首相は「このテロ組織は、英国や英国民を攻撃する意志を表明し、すでにそれを証明済みであり、このまま放置すれば、地中海沿岸や隣接する北大西洋条約機構(NATO)加盟国でこのテロ組織と向き合うことになる」と付け加えた。

シリア情勢への対応などをめぐり米政府と衝突を繰り返してきたロシアのラブロフ外相も26日、ISISなどのテロリストとの戦いでイラクを支援する用意があることを示唆した。

米国防総省当局者は、米東部時間26日午後8時時点で、シリアとイラクで軍事作戦を実施中だと明らかにした。作戦の詳細は示さなかった。

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