沈没フェリー捜索のダイバー死亡、死者263人に 韓国

海に向かってお経を唱える僧侶。捜索活動では民間人ダイバーの中から死者が出た

海に向かってお経を唱える僧侶。捜索活動では民間人ダイバーの中から死者が出た

韓国・珍島(CNN) 韓国・珍島(チンド)付近で沈没した「セウォル号」の捜索活動に当たっていたダイバー1人が6日、死亡した。政府対策本部が明らかにした。

死亡したのは民間人のダイバーで、最初の潜水開始から5分後に、深さ25メートルの地点で通信回線が途絶えた。仲間に発見された時には意識がなく、自発呼吸ができない状態だったといい、ヘリコプターで搬送された先の病院が死亡を確認した。

このダイバーを除くと、6日までに263人の死亡が確認され、依然として39人が安否不明となっている。5日までの捜索では第4デッキから新たに11人の遺体が見つかっていた。

船内捜索には100人以上のダイバーが出動しているが、がれきに阻まれて作業は難航。4月16日の事故発生以来、生存者は見つかっていない。

朴槿恵(パククネ)大統領は4日、捜索活動の拠点となっている港を訪れて家族らと対面し、潜水士をねぎらっていた。

事故現場から約15キロ離れた地点でもマットレスや衣類などが見つかっており、物品の流出を防ぐため、船体の周辺には大きな網が張り巡らされた。

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