死の宣告ではなくなったHIV 25回目の世界エイズデー

「世界エイズデー」が25回目を迎えた

「世界エイズデー」が25回目を迎えた

(CNN) 12月1日は25回目の「世界エイズデー」。今年はエイズ治療研究の分野で画期的な成果が報告された年だった。

かつては死を宣告されたも同然だったエイズウイルス(HIV)感染者も、今ではほぼ普通の生活を営めるようになり、治癒に向けた展望も見え始めている。

エイズ・HIV研究を巡っては、今年3月、HIVに感染した子どもが実質的に治癒したという症例が報告され、7月には成人の感染者2人が幹細胞移植を受けてHIVの痕跡が消え、抗HIV薬による治療を中止したという発表があった。

エイズ研究機関amfARのケビン・ロバート・フロスト代表は「世界で3500万人の感染者に応用できる治療法の確立のためにまだやるべきことはたくさんある。だがエイズの治癒に向けた現実的な展望は見え始めている」と指摘する。

HIVが発見された1981年当時、HIV感染の診断は、死の宣告に等しかった。

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