イルカ大量捕殺、サメ漁の餌に フカヒレ輸出 ペルー

2013.10.24 Thu posted at 15:05 JST

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(CNN) ペルー沖の太平洋でサメ漁の餌にする目的で大量のイルカが殺されている実態を示すビデオが公開された。

ビデオはロンドンに本拠を置く環境保護団体エコロジストの映像取材チームが調査の一環で1週間にわたって漁船に乗り組み撮影した。漁船側は取材チームが燃料費を支払うことと、自分たちを匿名にすることを条件に承諾した。

ビデオには、イルカの群れに近づき、狙いを定めて銛(もり)を打ち込む漁師たちの姿が捉えられている。漁師たちは大量の血を流すイルカを船に引き上げ、鋭いナイフで背中の皮をはぎ、切り身を作る。サメ漁の餌にするためだ。

取材にあたったジム・ウィケンズ氏によれば近年、ペルーではサメ漁が盛んになっている。「サメの身のほとんどはペルー国内で消費されるが、ヒレはフカヒレスープ用に極東に輸出されていると聞いた」とウィケンズ氏は話す。

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