着陸直前にやり直し試みるも失敗か アシアナ機事故

アシアナ機墜落の瞬間がカメラに

(CNN) ソウル発の韓国アシアナ航空214便が米サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗して炎上した事故で、米国家運輸安全委員会(NTSB)は7日、事故機のボイスレコーダー(操縦室音声記録装置)やフライトレコーダー(飛行記録装置)の解析に着手した。ハースマン委員長によると、ボイスレコーダーの音声は操縦士らが着陸失敗の7秒前に加速を試み、1.5秒前には着陸をやり直そうとしたことを示している。

フライトレコーダーの初期分析によれば、同機は着陸態勢に入った時点で通常よりかなり低速で飛行していたとみられる。着陸4秒前に失速警報が出たことも記録されている。

同委員長は「操縦士のミスが原因か」との問いに対して、原因はまだ調査中だと指摘し、「現時点で結論を下すべきではない」と述べた。

事故による死者は2人、負傷者は182人に達した。死亡した中国人の少女2人の遺体は燃えている機体の残がい近くで見つかった。サンフランシスコ総合病院には19人が収容され、このうち6人が重体。機体後部に座っていた乗客が多く、腹部や頭部の外傷、脊髄(せきずい)損傷によるまひといった症状もみられるという。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]