アルジェリア救出作戦継続、人質一部解放も死傷者多数の報道

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フランス軍の装備を輸送してきた英空軍=マリ、英国防省提供

フランス軍の装備を輸送してきた英空軍=マリ、英国防省提供

APSによると、17日夜までに解放された外国人は、スコットランド人2人、ケニア人とフランス人が各1人。しかしまだ人質は残っているとみられ、事態の解決には至っていない。

軍の作戦によって多数の死傷者が出たが、正確な数は分からないとAPSは報道。作戦は17日夜までに終了したが、この時点で、残された人質の数や人質が置かれた状況、今後も作戦を実行するかどうかなど、詳しいことは不明だという。

同国のラジオ局によると、アルジェリア軍は現場から走り去ろうとしていた車2台を銃撃し、付近でも大規模な衝突が発生。米当局者は17日、情報収集のため、施設上空に無人戦闘機を飛ばしていることを明らかにした。

国営通信は、アルジェリア人の人質は全員が解放されたと伝えた。しかし同国内相によれば、外国人は引き続き拘束されているという。脱出したり解放されたりしたアルジェリア人は、ヘリコプターで救出された。

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