ウクライナで情報局・検察トップ解任 米は「状況を注視」

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米国務省のプライス報道官/Pool

米国務省のプライス報道官/Pool

(CNN) 米国務省のプライス報道官は18日、ウクライナのゼレンスキー大統領が、職員の国家への反逆を理由に検事総長と保安局長官を解任する計画との報道について、認識していると述べた。

プライス報道官は「我々はこの報道を認識しており、今後も状況を注視していく。我々はウクライナ側のパートナーと、日々連絡を取り合っている」と述べた。

プライス報道官によれば、国務省は、戦争犯罪やその他の残虐行為を行った可能性のある人物に対して説明責任を求める事案の構築を支援するためにウクライナ側のパートナーと情報を共有することについて前向きであるという。

プライス報道官は、米国がウクライナの検事総長に定期的に渡している情報の大部分は、オープンソースの情報だと述べた。

プライス報道官は、米国はウクライナ側と諜報(ちょうほう)の共有も行っており、今後も継続すると語った。

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