米CDCのコロナ警戒レベル、高リスク「3」に4カ国を追加

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カリブ海の島国セントクリストファー・ネイビスなどが高リスクを示す「レベル3」に分類された/Sergey Kelin/Adobe Stock/237690379/Sergey Kelin - stock.adobe.com

カリブ海の島国セントクリストファー・ネイビスなどが高リスクを示す「レベル3」に分類された/Sergey Kelin/Adobe Stock/237690379/Sergey Kelin - stock.adobe.com

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は6日、世界各地の新型コロナウイルス感染状況に基づく警戒レベルのリストを更新し、高リスクを示す「レベル3」にカリブ海の島国セントクリストファー・ネイビスなど4カ国を追加した。

CDCは、直近28日間の感染者が10万人あたり101人以上の国・地域をレベル3に指定している。6日付のリストではほかにモンゴルと南米のガイアナ、アフリカ南西部のナミビアが加わった。

4カ国とも、感染者が10万人あたり50~100人の「レベル2」から1段階引き上げられた。

リストに掲載されている渡航先約235カ所のうち、欧州の主要国や中南米、アジアなどの約115カ所が今もレベル3に分類されている。

レベル2には、先週の時点でレベル3だった中米のグアテマラと、感染者が10万人あたり49人以下の「レベル1」だったアフリカ南部のジンバブエが追加された。6日の時点でレベル2に入っているのは約15カ所。

低リスクを示すレベル1には、中東のイランとレバノンが加わった。いずれもレベル2から引き下げられた。

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