米議員が一家で銃持つ写真投稿、サンタに銃弾お願い 銃撃事件の遺族から批判の声

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マシー下院議員がツイッターに投稿した一家で銃を持ってクリスマスツリーの前で微笑む写真/From Thomas Massie

マシー下院議員がツイッターに投稿した一家で銃を持ってクリスマスツリーの前で微笑む写真/From Thomas Massie

(CNN) 米共和党のトーマス・マシー下院議員(ケンタッキー州出身)が、一家で銃を持ってクリスマスツリーの前で微笑む写真をツイッターに投稿し、批判の的になっている。数日前にはミシガン州の高校で、生徒4人が殺害される銃撃事件が起きたばかりだった。

「メリークリスマス! 追伸。サンタさん、銃弾を届けてください」。マシー議員の4日のツイートに添えられた家族写真では、全員がさまざまな種類の銃を抱えていた。

学校で起きた銃撃事件で子どもを失った親たちは即座に反応した。

「これが私の家族写真です」。2018年に17人の死者を出したフロリダ州パークランドの高校の銃乱射事件で娘のジェイミーさんを亡くしたフレッド・ガッテンバーグさんは、マシー下院議員に対する返信ツイートにそう書き込んだ。「1枚は私が撮ったジェイミーの最後の写真、もう1枚はパークランドの高校銃撃のために娘が埋葬された場所です」

同じくパークランドの高校銃撃で息子のホアキンさんを亡くしたマヌエル・オリバーさんは4日、CNNの取材に応じ、マシー議員のツイートを「史上最悪」と形容。「私たちが誰を選ぶべきか、誰を選ぶべきではないのかを教えてくれるものでもある」と述べ、「ひどく不快な投稿だ」と批判した。

CNNはマシー議員にコメントを求めているが、これまでのところ返答はない。

ミシガン州のオックスフォード高校で起きた銃撃事件では、生徒4人が死亡し、7人が負傷した。容疑者の15歳の少年は殺人やテロなどの罪に問われ、少年の両親もこの事件に関連して過失致死の罪に問われている。

今年に入って米国の初等・中等教育機関で起きた銃撃事件は48件に上り、うち32件は8月1日以降に発生している。

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