警官の休暇取得を制限、ワクチン義務化の期限切れで通告 米シカゴ

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シカゴ市の警察は警察官による選択的休暇の取得を制限すると通達した/Jasper Colt/USA Today Network

シカゴ市の警察は警察官による選択的休暇の取得を制限すると通達した/Jasper Colt/USA Today Network

(CNN) 米イリノイ州シカゴ市が警察官に新型コロナウイルスワクチン接種状況の開示を義務付け、従わなければ無給の休職扱いにすると通告した措置をめぐり、市警察局は開示期限の翌日、警察官による選択的休暇の取得を制限すると通達した。CNN提携局のWLSが伝えた。

WLSが入手したシカゴ警察の内部通達では、「追って指示があるまでシカゴ警察の警察官による選択的休暇の使用は制限される。選択的休暇を使うためには事前に上司の許可を必要とする」とした。

この通達は警察官全員を対象として16日に出され、点呼の際に5日連続で読み上げられる。

シカゴでは職員に対してワクチン接種と接種状況の開示を義務付けた措置をめぐって警察官組合とロリ・ライトフット市長が対立。一般警官のうち最大で半数が無給の休職扱いとなる可能性が浮上している。

警察官組合FOPのジョン・カタンザラ委員長は、接種状況の開示義務付けに反対する姿勢を鮮明にし、組合員の警察官に対して従う必要はないと告げていた。

カタンザラ委員長は先週の時点で、「シカゴ市の警察官はこの週末にかけて50%以下になる」「その原因は100%、市長が強硬姿勢を崩さないことにある。従って人員不足のためにどんなことが起きようと、責任は市長にある」と強調していた。

ライトフット市長は15日、従わなかった警察官については無給の休職扱いとする前に、週末の間に確認を行うと述べ、土曜や日曜に休職を命じることはないと説明していた。

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